先日お知らせいたしました「令和6年度厚生労働省委託事業 HACCPに沿った衛生管理等に関する講習会」のYoutubeのアーカイブ配信が開始されましたので、ご案内させて頂きます。
配信期間は、2025年3月末までとなります。
この機会に、ご参加頂けなかった皆様もご視聴頂けると幸いです
ぜひ、ご活用ください。
先日お知らせいたしました「令和6年度厚生労働省委託事業 HACCPに沿った衛生管理等に関する講習会」のYoutubeのアーカイブ配信が開始されましたので、ご案内させて頂きます。
配信期間は、2025年3月末までとなります。
この機会に、ご参加頂けなかった皆様もご視聴頂けると幸いです
ぜひ、ご活用ください。
12月11日(水)に開催いたしました
「令和6年度厚生労働省委託事業 HACCPに沿った衛生管理等に関する講習会」では、
年末のお忙しい時期にもかかわらず、多くの方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。
皆様の熱心なご聴講、誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
さて、当日ご参加いただけなかった方、また、もう一度内容をご確認になりたい方のために、
後日、講習会のアーカイブ動画を配信する予定でございます。
配信日時や視聴方法等の詳細につきましては、決定次第、当ホームページにてご案内いたします。
ぜひ、ご活用ください。
今後とも、皆様の食品衛生管理の一助となれますよう、努めてまいります。
皆様、「手洗い」はバッチリですか?
当たり前で簡単そうな手洗い、でもとっても大切な手洗い。
今日は、そんな身近な「手洗い」に関する活動をご紹介したいと思います。
「手洗いにはじまり、手洗いに終わる」
という言葉があるように、食品を扱う上で、「手洗い」はとっても重要です。手は時に病原微生物の運び役として、食中毒を広げる原因となります。食中毒を未然に防ぐためにも、日々の「手洗い」はとても重要な役割を果たしています。
京都府食品衛生協会では、約350名の食品衛生指導員が、食の安心安全を守るため、食品衛生普及活動に日々邁進しています。
今年度は、指導員全員が「手洗いマイスター」資格を取得し、活動することを目標に、5/30~6/14に京都府各保健所管内 全7会場において、2年に1度の更新研修会と合わせて「手洗いマイスター認定講習会」を開催いたしました。
なぜ手を洗わなければならないか。いつ手を洗うのか。どのように手を洗えば良いのか。など、「手洗い」の重要性・目的・方法などについて学びました。
実際にどのように手洗いのチェックを行うのか、講習会の様子を少し覗いてみましょう。
はじめに、蛍光ローションを手に付けよ~く広げます。
専用のブラックライトに当ててみると、、、
蛍光ローションがベッタリ付いてますね!(これを汚れの指標とします。)
まずは、いつも通り 手洗いをします。
ブラックライトでチェックしてみましょう。
蛍光ローションが残っていれば青く光ります。洗いのこしが一目でわかりますね。
綺麗になっている方、まだまだ汚れが落ちていない方、様々です。
親指の付け根や指と指の間、爪の生え際、手首、、、見落としがちなところはたくさんあります。
次は、正しい方法でいつもよりもしっかり丁寧に洗います。
さぁ、どうでしょうか ブラックライトでもう一度汚れをチェックをしてみましょう。
おぉ、どうですか? キレイになりましたね!!
簡単そうで実はとっても手ごわい手の汚れ。もう一度日頃の手洗い方法を見直してみませんか。
現在、京都府食品衛生協会では、乙訓地域(長岡京市、向日市、大山崎町エリア)を中心に、小学生や保護者を対象に手洗い教室を開催するなど、手洗いマイスターを持った指導員が活発に活動しています。
子供たちにとっては、「手を洗うこと」ってとてもめんどくさいことですよね。
早く遊びたい!早く食べたい!と、心ここにあらず(―_―)!!
どうしても適当になってしまいがちです。
手洗い教室では、単に手洗い方法の指導をするだけではなく、おだしの取り方やケーキ作りなど調理実習と合わせて、楽しみながら「手洗い」の大切さを伝える工夫をしています。
↑ 和菓子職人の指導員さんのもと和菓子作り体験をしているところですね♪
園児や小学生が、幼いころから正しい手洗いを身に着け、習慣付けることができるよう、楽しく正しく学んでいただきます。
おうちに帰ってからも正しい手洗いが続けられるように、保護者の方々にも一緒に学んでいただくことはとっても大切ですね。
「手洗い教室をを開催したい!」「手洗い指導に来てほしい!」という飲食店様や企業様、各種団体様がおられましたら、是非とも当協会にご相談ください。ご連絡をお待ちしております。
*小規模な一般飲食店向け HACCPの考え方に基づく衛生管理の手引書(概要版)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000179542.pdf
*小規模な一般飲食店向け HACCPの考え方に基づく衛生管理の手引書(詳細版)
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000179541.pdf
厚生労働省HACCPに関する情報http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/haccp/index.html
関連サイトにもリンクを掲載しています。HACCP義務化に向けてご活用ください。
京都府(京都市を除く)において、
お店をされている皆様、
これからお店を開かれる皆様、
「営業許可申請書」や「営業継承届」はこちらからダウンロード可能です。
ぜひとも ご活用ください。
http://www.shinsei.elg-front.jp/kyoto/navi/procList.do?fromAction=1&govCode=26000&keyWord=108
皆様、「あんしんフード君(総合食品賠償共済)」をご存じですか?
食品事故をはじめとした各種賠償事故をトータルに補償する食協会員限定の共済保険です。
食中毒補償はもちろん!
業務上の過失による事故、施設の欠陥に起因する事故も補償!
お客様からのお預かり品に関わる損害補償や消毒費用・お詫び広告費用など、各種費用損害にも幅広くワイドに補償できます。
お安い掛け金でしっかり補償してくれる この「あんしんフード君」は、食協会員専用に独自に設計された厚生労働省認可の総合食品賠償共済制度で、幅広いリスクに対応しているため、多くの協会会員様から高い支持をいただいております。
「あんしんフード君」でよりトータルな対策を!
お近くの食品衛生協会へお気軽にお問合せください。
今日は、京都府食品衛生協会が実施する 「食品衛生責任者養成講習会」の様子をご紹介したいと思います♪
食品衛生責任者養成講習会では大きく分けて、
「公衆衛生学」「衛生法規」 「食品衛生学」の3つを学びます。
公衆衛生学では、お店の作業環境や働く方の健康管理、水の衛生管理や害虫駆除などついて、
衛生法規では、食品に関わる法律をはじめ、食品衛生責任者の役割や自主衛生管理について、
食品衛生学では、食品衛生学では、食中毒を中心に、食品の保存方法、洗浄や消毒、設備の衛生、食品の表示、HACCPによる衛生管理、事故やクレームの対応などを学びます。
・・・ハードルが高そう?
そんなことはないですよ、安心してくださいね。
この「食品衛生責任者養成講習会」は、 下記の資格を持っていない方を対象として実施しております。
食品を扱う上で大切なことを基礎からしっかりと学んでもらうための講習会です。
これからお店を開かれる方はもちろんのこと、知識向上の為に高校生や大学生が受けに来られたり、家庭を守るために主婦の方々が受けにこられたりと目的は様々です。
↓講習会の様子(H29.3.28 精華町役場交流ホール)
講師の太田先生が出題する「食品表示の間違い探しクイズ」に真剣に取り組まれている様子です。
「間違っても構わないです。言ってみましょう。」との太田先生の呼びかけに、最初は恥ずかしくてなかなか手が上がらないようでしたが、1人2人と答えていくうちに、多くの方が積極的に発言をされ、一丸となって取り組まれる姿がとても素晴らしかったです。
間違ってもいいんです。間違いから気付くことはたくさんあります。それを共有できるこういった取り組みはとても有意義ですね。
この日は、地元の相楽地域の方を中心に、お隣の奈良県、大阪府、兵庫県など、京都以外の他府県の方も含め、44名の方々にご受講いただきました。
今日からは、晴れて「食品衛生責任者」です。
食品衛生責任者は、お客様の安全と安心の為、またお店を守っていく為に欠かせないとっても大切な資格です。
講習会で得たこと、学んだことを存分に発揮し、責任を持ってご活躍して頂きたいですね!
私ども京都府食品衛生協会も、今後も皆様のお役に立てるよう講習会の質の向上に努めて参りたいと思います。
京都府食品衛生協会では、京都府の北から南まで、各地で講習会を開催しております。
黒豆で有名な京丹波町、お茶で有名な宇治市、天橋立で有名な宮津市など、京都府には素敵なところがたくさんあります。観光もかねて、是非とも京都府へ受けに来てくださいね♪
次回は、4/13(木)に京都駅前のキャンパスプラザ京都にて開催いたします。
当日のお申込みも行っておりますので、皆様のご受講をお待ちいたしております。